タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

やる気が出ない 仕事 原因は・・「時間」についての考え方

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皆様如何お過ごしでしょうか?

いっしゃんでございます。

 

まだ連休中の方

昨日から今日からお仕事の方

 

連休明けってなんか怠いですよね

 

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今日は8月17日

Googleで検索したら

今年もあと136日。

時間にすると3,264時間になった。

 

と言ってもピンと来ませんね。

でも一般的にあと4ヶ月ちょっとかなぁーくらいの

認識だと思います。

 

そもそも「時間」とは何ですか?

・その時一瞬を示す時刻

・ある時刻から時刻への間、長さ

・生活設計に必要な指標

ets.....

皆様にも色々な考え方、捉え方がある思います。

 

そもそも世界時間はどうやって管理されているのか

皆様ご存知ですか?

調べたところ天体の日周運動による観測に始まり

現代はGPS衛生に搭載されている原子時計が刻む

10分の1の以下の超高度な固有時として

国際電子時として決められているそうです。 

 

年々歳を取ると時間が経つのが早く感じる

今回は以前ブログでも書いた内容とは少し違う

観点でお話ししようと思います。

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皆様子供の頃って時間が長かったと思いませんか?

一方大人になるとあれよあれよと時間が過ぎて

あっという間に齢を重ねていってします。

そんな風に感じる方多いと思いますが、、

 

では何故そのように感じてしまうのか

 

例)6歳と60歳を比べたとき

 6歳児の1年は生涯の6分の1もの長さである一方で

 60歳にとっての1年は生きてきた中のたった

 60分の1

 なので、一般的にこの比率が心理学的な時間の

 評価を決めているそうです。

 

もう少しわかりやすく言うところの

子供と大人の時間の感じ方

 

子供:日々新しい事を体験することで、多くの新鮮な

   体験を記憶することで鮮明に脳に残る。

大人:過去と同じような体験を繰り返すばかりなので

   脳の海馬があまり記憶せず、

   気が付いたら1年が過ぎている。

 

このように子供は真っ新な状態から

インプットを初めて、やがて大人になっていき

大人になってしまえば、ある程度の行動は言わば

子供の頃からの蓄積された経験値によって、

「当たり前」のもになっていき

やがてその「当たり前」の中で生きていく。

 

このことから、

「時間」という世の中の共通の指標において

生涯この「時間」と、どのように向き合っていくか

 

「時計」の中の「時間」「時刻」は同じ速さで

進んでいます。

 

ただ人それぞれ体感時間は様々です。

 

歴史上においても、この「時間」について

興味深い理論をもっていたのが

有名なアルベルト・アインシュタイン

相対性理論

 

身近なところで言えば、

〇どこか行きたかった場所へ旅行に行った

〇ものすごく面白い映画を見た

〇フェスに行った

〇好きな人と初めてのデート

〇気の合う仲間とのたまの食事

ets....

楽しい時間はアッという間に過ぎてしまう

これは物事に集中して対象の仕事や趣味に

没我している状況においては

凄い速さで時間が過ぎているように感じてしまう。

 

一方でものすごく遅く感じる時間

●行きたくもない場所に行ったとき

●嫌な上司との飲み会

●恋人と喧嘩したとき

●失恋したとき

●興味のない講習、セミナーを受けたとき

●毎日同じ作業をしているとき

ets...

苦痛な時間は楽しい時間の何倍にも長く感じてしまう

これは新しいことや、慣れない環境化におかれると

脳はその新しい刺激を感じる「時間」を長く感じる性質があるようです。ですからよく、新しい職場で慣れない

仕事をしていると1週間がものすごく長く永遠に続くかのように感じてしまう。

 

自分たちが主観的に感じる時間は、

脳がどのように感じて動いているかで

伸び縮みするという、

●窮屈な時間=長い

●苦痛に耐えてる時間=長い

〇楽しい時間=短い

これはあくまで認知的に見た

「時間」の相対性理論が存在するということです。

 

このアインシュタインの相対性は

現代のテクノロジーの進化によって

時計内の固定化された「時間」から

自由自在に伸び縮みする「時間」へと

変わろうとしていると思います。

 

今、自分たちが1年間知的作業として行っていることを

人工知能の進化により、1秒で行ってしまえば

「時間」に対する新たな相対性理論が生まれる

 

空気のように「当たり前」に存在する「時間」

この「時間」に対する相対性を日々考え駆使することが

アップグレードしバージョンアップしていく鍵では

ないかと思います。

 

テクノロジーの進化で時間軸は変化していっても

命と共に有限には変わりはないと思います。

 

ただただマイナスなマインドを持つのではなく

新たなインプットを行うことや物事を捉える

視点を変えることで「今」を生きてみると

新しい「今」を感じれるかも知れません。