タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

台風 大きな力の進化と破壊 

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皆様如何お過ごしでしょうか?

いっしゃんでございます。

 

今、夏も終わりに近づき

秋へとシフトしていっていますね。

そのきっかけを担っている一つに台風があります。

 

台風って生活する上では「災害」の部類に入るので

嫌な物だったり、仕事上でも何らかの影響が出るもので

決して喜べる存在ではないと思います。

 

ですが生態系を守る上で重要な役割も果たしています。

 

台風や低気圧のいいところ

 

〇地球上の水環境に大きな役割を担っています

もし低気圧がなかったら、蒸発した水蒸気は

上方へ運ばれず、結果として雨が降らず、

砂漠化が進むことになります。

特にアジア地域においては、台風によって熱帯雨林から

大量の水分をもらっていることになります。

 

台風による強い風のいいところ

 

〇海や湖など低泥が攪拌され

酸素が供給されることになる

〇酸素の少ない深層水や土壌に酸素が行きわたり

生物の新たな生息環境が出来る

〇種が遠くに飛ばされることにより、

生物の繁殖域が広がる

 

このように生態系を保つ上で、台風のような

強い攪拌力をもったものは必要ですね。

 

 

まとめ

 

地球上においての生態系バランスを

保つ上で必要な台風

 

社会、会社においても同じようなことが

言えると思います。

 

何かを変えるとき

 

変革期

 

ある大きな力によって「進化」する役割を担う場合

 

その一方で猛威を振るい「破壊」する役割をしてしまう場合

 

この2つは「大きな力」の持つ相互作用

 

そこに答えなどはなく、

地球が自ら感じ、進化する為に

必要なことを行っていることに過ぎず、

人間は地球に生かされていることに

過ぎない。

 

また社会、会社、個人も必要に応じて

「変革」を行い、「進化」を

していかなければならない。

 

その「大きな力」によって

「進化」「破壊」されるかは

今の「自分力」を磨き上げることが、

ただ生かされていることから

生きていることへの「シフト」を

可能にする「大きな力」だと思います。