タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

あの人この人

 

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皆様如何お過ごしでしょうか?

いっしゃんでございます。

 

よく

あの人はリーダーに向かない

あの人がいると迷惑だ

あの人がいると嫌な気持ちになる

あの人がいると人が辞める

 

では「あの人」を批判する「この人」

「あの人」の何を批判しているのか

 

あの言い方はひどい

あの行動が気に入らない

あの表情が嫌だ

あの人はダメだ(もはや何というのなくなってる(笑))

 

では逆に「あの人」「この人」の何を批判しているのか

 

この指示に従わない

この言い方が気に入らない

この態度はおかしい

この人はダメだ(これも「あの人」と同じ(笑))

 

とにかく「あの人」「この人」

とにかく気に入らないのだ。

 

「あの人」は「この人」の批判

「この人」は「あの人」の批判

 

もうこの時点で終わってる。

 

共通しているのは

どちらとも自分は正論、正義、正しいと

思っているという事。

 

これは解決出来なんじゃないかと思われますが

果たしてそうでしょうか?

 

この「あの人」「この人」に共通して言えるのは

それぞれが相手のダメなところしか見ていないという点と

立場的、ポジション的なところで

どういう言い方をして

そういう聞き方をして

インプットとアウトプットをしているかということ。

 

例えば

リーダー(上司)がスタッフ(部下)に対しての

批判的な言動は、リーダーとして適切な言い方、

伝え方をやったかどうか

 

スタッフ(部下)もリーダー(上司)に対して

批判だけの感情で終わってしまっているのか

それとも、自分ならこういう言い方、伝え方を

するのになと、思えるか

 

どちらも沸きあがった感情を言語化

インプットとアウトプットをしている。

そこに足りないのは

まずは自分自身の言動を客観視することだと思う。

 

100%誰の目に見てもわかるような、

一方的で理不尽な内容は別として

何か不満や嫌悪感を抱いたときに

自分の言動を一歩振り返る

努力をしてほしい。

 

すべてを「必然」的に捉えるのと

「偶然」的と捉えるのでは

後々の自分自身の成長に大きく左右する。

 

とはいえ以前ここでも話した、本当にどうしようもなく

嫌いな人はひたすら遠ざけるに限るのだが。

嫌な人は遠ざけるべし! これで解決! - まだ迷ってるの? mikiwame’s diary

 

あの人

この人

 

どちらにもなり得るので要注意!

 

いくらいいインプットをしても

アウトプットの方法次第

マネージメントする立場の方や

自己表現力をあげたい方にはお勧めです。