働き方 時間蓄積制度って知ってますか?
皆さま
如何お過ごしでしょうか?
イッシャーンでございます。
最近注目を浴びている
「働き方改革」
皆さまの会社でも行われていますか?
この働き方改革の目的
簡単に言うと
長時間労働をなくそう
非正規と正社員の格差をなくそう
労働人口の減少の歯止めに高齢者雇用を促進
などが挙げられる。
今日はその中でも
長時間労働について
日本とは違う方法で
成果を上げている例についてご紹介します。
その前に「働き方改革」
皆さまにとって理想的な働き方とは
どういうものですか?
ある旅行サービス会社の
他国の働き方アンケートによると
(10~70代の日本企業勤務男女約850人対象)
理想的な働き方
1位はブラジル「バケーション休暇」
14.3%
では実際にこの「バケーション休暇」を
取り入れられそうかと答えた人は
8.2%
と理想と現実には大きく差が出ていた。
一方で
実際に日本で取り入れられそうな働き方
1位はベトナム「副業・ダブルワーク」
ではこの働き方を理想と思うか・・
9.3%に留まった。
やはり理想と現実の乖離はあります。
このアンケートで
最も理想と現実に差がなく
日本でも受け入れやすいと回答したのが
オランダの「時間貯蓄制度」
理想13.6%
現実12.9%
ではこの「時間貯蓄制度」とは
残業や休日出勤など所定外の労働時間を
貯蓄し、後日有給休暇などに振り替える
というもの。
周りに迷惑もかけたくない
協調性を重んじる日本人らしさの表れですね。
世界的にも
この「働き方改革」は様々な国々で
色んな手法で、
検証し実施されていますが
日本においても様々な企業が
取り組んでいます。
会社における働き方
個人での働き方
様々な観点から、
国、会社、個人が
この壮大なテーマ
「働く」について追及している。
「働く」というのは
一生を通じて人間が多くの時間を
費やすことになる営み
誰かが決めた働き方をやるのもいい
自分で働き方を作ってもいい
それらが1度きりの人生において
素敵な時間であるように
願っている。
改善に終わりがないように
改革にも終わりはない。