タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

人が足りない会社 やりたいことが見つからない人 本当に目を向けるべきポイントは!

皆さま
如何お過ごしでしょうか?
イッシャーンでございます。


最近、取引先でも
人材不足により、新卒の採用が難しい
とか
内定しても、求職者から断ってくる
とか
人材確保が難しいという話をよく耳にする。

先日ある中小企業の取引先の方が
毎年新卒を取っていたが、
囲い込みが困難なこともあり
中途採用に切り替えて募集したところ
5名の採用枠に対して
100名近くの求人があり
その中でもいい人材が
かなりいたというお話をされていた。

年齢層は20代半ば~30代半ば

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一度新卒で就職していたが
2~3年で退職した人
5年勤めているが転職を希望している人
大学を卒業して
アルバイトをしながら就活をしていた人


色々な方が面接に来られたとか、、


その話の中でも印象深かったのが
新卒者より中途の方が
いい人材がいる



というお話



確かに
新卒=社会人として1年生

中途=社会人経験者
では

面接時の受け答えや
業務経験も違う

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人材不足と言われる昨今において
中途でこれだけの求人者が集まれば
嬉しい限りである。


中途採用は最近になってからの話で
しかし何故昔から中途採用
前向きではないのか?


今や世界のトップ企業
GoogleAppleIBM
就職の条件から”大学卒”を撤廃。



中卒だろうが何だろうが
能力あれば就職できるようになった。



今現在、人材不足の日本においても

ここまで大胆にアクションは起こせていない


では何故、GoogleAppleIBM

大学卒を撤廃したのか・・・



これは就活における企業が
必要としているのは学歴という切符ではなく

自分で道を開く

”自分力”を持っている人材を求めている

と、いう企業側のビジョンにあると思う。





Googleの人事担当役員が

「学校に行かず自分の道を切り開く人たちの
中には、並外れた人材がいる、そういった
優秀な人材を見つけるために手を尽くす」

と、言っている


この中途採用においては
まだまだ人材が眠っている



人が足りない会社

昔ながらの新卒採用にこだわり続けて
人材レッドオーシャンで獲得戦争を行うか

会社にとって未来を切り開いていく為に
人材に何を求めているのか


早急に考える必要があると思う。




やりたいことが見つからない

就活中や転職を考えている人の中にも
自分の可能性を今までの社会の流れに任せて、

本当にやりたいこと、

考えていること、

楽しみたいこと

挑戦したいこと


これらを気付かないうちに
飲み込んでいないか?!


何でもいい

”自分”をアウトプットしてみると

本当に自分が求めているものに

少しずつ近づくと思う。