まだ迷ってるの?   mikiwame’s diary

後戻りの出来ない人生において付きまとう様々な「迷い」「悩み」と戦うISSHERNのブログ

【実録 極・貧乏家族】第2話  家なき子 辿り着いたのは物置部屋だった

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小学6年生の冬
またもや困難が訪れた


二つの哀しい出来事の後、
引っ越してきた地域にも
学校にも慣れてきたころ、


両親が夜な夜なやっていた仕事が
うまく行かず、
家賃も払えない、食費も学費も
ままならない、そんな状況が続いていた。


父、母、祖父、兄弟4人
おそらくこれ以上この状況を続けていくのは
困難だと思ったのだろう



うちの父は次男だが、何故か祖父祖母の
面倒を見ていた。
だから生まれた時から祖父とは一緒だった。
特に父の長男本家も孫はいたが
おそらく孫の中では一番可愛がられていたし
僕も祖父を慕っていた。


だが経済的にも余裕のない両親は
これ以上子供4人を育てながら
祖父も養っていくには到底無理だったようだ。
祖父はそれからすぐ本家の長男家族と一緒に
住むことになり、別れなければならなくなった。

それから、8年 祖父と会うことはなかった...

その後、生活は困窮し続け、中学校に上がる前に
また困難が訪れた。


なんと家賃が払えず、家を追い出されることに
なってしまったのだ。
リアル家なき子

父も仕事を変わるみたいで、
やはり今までやってきた建設関係の仕事に
戻ることに。

その転職に伴い、家も失い
父が取った決断は、家族が住める社宅付の
建設関係の仕事、だった。

それを短期間で見つけてくる父も
今となってはすごいと思うが
その住み込み付き仕事の場所が
また同じ校区ではない隣町だったのが
驚きだった。

家なき子の次の住まいがあるところから
中学校までは自転車で1時間半かかる

もう中学校前の僕も多少の判断力は
備わっていたので、
転校するのか、校区外を黙って
そのままその中学校に進学するのか


僕の答えは決まっていた


仲のいい友人も居たし、
中学になったらサッカー部に入りたいと
思っていたので、
勝手に足腰を鍛える意味でも
自転車で片道1時間半の道のりは
いいトレーニングになるとも考えて
隠れて通学することを決めた。


両親に聞いたら、あくまで
短期間だけとのことだったので
兄弟は母が車で送っていくことになった。

短期間という意味は、住んでみてわかった。

そこは建設会社の小さな事務所で
今は倉庫代わりに建設で使うモノが
置かれている物置部屋でした。

とても生活出来るような環境ではなく
まだ小さい兄弟達にとっても辛かったと
今になれば思う。

まだ寒さが残る季節のことだった・・



つづく......




次回は、家なき子 物置部屋よりグレードダウン
隙間だらけのプレハブ 風呂無しトイレ無し
をお届けします。



【その時の自分へ言葉をかけるとしたら】

〇別れはまた新しい人との出会い
 変化への始まりでもある
〇転校と隠れて通学を選んだ
 君は正しかった
〇生きていく大変さをよく噛み締めろ


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