タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

人生楽しくない  その原因は【池の水ぜんぶ抜く】とわかる!

先日、テレビ東京の人気番組
池の水ぜんぶん抜くがやっていた。

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あまりテレビを見ることはない方だが
たまたまつけた時にやっていたのが
同番組。


これがたまたま今住んでいる近くの
太宰府天満宮だった。


例の如く、池の水を高スペックな
ポンプで抜いていった。


近くなのでたまに散歩に行く天満宮


確かに池の水は汚いと思っていたが
子供達が池にいるコイにエサをあげることが
好きなので、汚す原因を一躍かっていたのかも
しれない。


水を抜き終わると、恒例の外来種
魚や貝、カメなど、多くの生物を
網や手掴みで取って、説明しながら
昔の子供の心を呼び起させる番組。


この番組の中に、必ずこの分野に詳しい
専門家がいる。


専門家は捕まえた外来種がどのようなもので
生態系にどのような影響を及ぼしたのかを
説明してくれる。


この番組、何が魅力的なのか・・

在来種の種類、

生態系、

どんな生き物がいるかわからない


色んな人気要素はあると思うが
個人的には、

〇通常不可能と思われることをやる(水を抜く)
〇水の持つ透明性が失われたことによる
 不透明さの奥が気になる
〇泥んこになりながら、生物を捕まえる
 探求心



共通して言えるのは
探求心ではないかと思う。



人は探求心によって
新たな未来を創造してきた。


創造したものが、時間の経過と共に
平準化し、当たり前になっていく


当たり前が誰も気付かなくなったときに
また誰かの探求心によって
新たなものを発見したり、創造したりする。


社会も同じで、
政治も長い歴史の中で、
有権者には見えない闇を抱え
それを暴く探求者たちが表れて
政治は変わっていくように思える。


しかし、また外来種的に生態系を乱す人が
どこからか表れ歴史は繰り返される。


カジュアルに
池の水ぜんぶ抜くとは大違いで
政治や社会の闇をぜんぶ抜くことは
皆無に等しい。


これは人間の心もそうではないかと思う。


誕生から死に至るまで、
様々な欲望に駆り立てられながら
人々は多くの経験と体験を繰り返す



家の中、頭の中を見てもそうだ、



たくさんのモノに溢れ
たくさんの情報に溢れ
たくさんの人間関係に溢れて
生活している。



ふと立ち返ったとき
入らないモノ
不必要な情報
悪い人間関係
において、自分自身の心や生活が
濁った池の水の如くなっていないか


たまには
自分の心の池の水に目を向けてみると
面白いものが発見できるかも知れません。



もうすぐ今年も終わりですね、
皆さんお歳暮準備しましたか?
もし迷っているなら 
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