タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

【実録 極・貧乏家族】第18話  貧乏家族長男、金を稼ぐ! 夢への投資がはじまる

貧乏家族の生活は
新しい新居、長屋アパートで
始まった。


貧乏家族長男は公立高校
次男は中学校
長女は小学校
三男は小学校


それぞれ、少しづつ
手がかからないように
大きくなっていった。



ヤクザオヤジに捕らわれの身となった
父は、プレハブと小屋でお世話になった
建設会社を辞め、ヤクザオヤジが
用意したところで、逃げることもできず
働かせられていると聞かさせれていた。


父も心配だったが、残された貧乏家族の
生活も相変わらず楽にはならず
なんとか生きている状況だった



前回第15話で話した
mikiwame.hatenadiary.jp



貧乏家族長男の新しい夢
音楽、いわゆるバンドマンになる夢を
本気で追いかけたいと思っていた。


高校生活も色々あるが、なんとか
頑張って通っていた。


ギターの通信講座は申し込んだものの
肝心のギターは超安価なものを
取りあえず新聞配達で貯めたお金で買った。

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音楽に興味を持ってから、音楽カセットや
楽器屋に足を運ぶことが増えた。


学校から帰って来ては
通信講座の教材を使って
ひたすらギターを練習していた。


そんな時、楽器屋でいいギターを見つけた


当時BOOWYに憧れていた僕は
布袋寅泰が使っていたギターに憧れ
同じようなモデルが欲しくなっていた


しかし、それは新聞配達をしても
数ヶ月かかるくらいの金額だった。


その時思いついたのが、もうすぐ来る
夏休みにまとまってアルバイトをしよう
と言う方法だった。

高校になったら、周りのみんなは
平日学校終わってからアルバイトをしたり
もちろん夏休みの話もよくしていた。

僕も何かないか友達に聞いたりしたが
ある日母が勤めている工場で人手が
足りないという話をしていた。

それだったら、僕がアルバイト出来ないか
聞いてもうことにした。


結果はOKだった。


これで、あのギターが手に入ると思い
働く前から喜んだ。


だが新聞配達以外アルバイトをしたことが
ないので、新聞配達みたいに
個人プレーではなく、団体、チームで働く
工場勤務などしたこともない

ましてや、母の勤める会社なので
ちゃんとやらないと母に恥をかかせると
いうプレッシャーの中だったが、
逆に何も知らないせいか、言われたことを
一生懸命やったおかげで
自分で言うのも何だがすごく評判はよかった。


平日は毎日、朝から夕方まで勤務をした。
別な学校だったが、高校生も働いていた。


新聞配達をしながら
昼間は工場勤務

とにかくお金を稼ぐことに燃えた


夏休みが終わり、無事アルバイトも終わり
アルバイト代が入るのを待った。


アルバイト代は母が預かってきてくれ
生まれて始めて手にするような金額だった。


ここで、少し恐れていたことが起こった


母からのアルバイト代を少し貸してほしいという
ことだった。


まだまだ子供の僕は、
せっかく頑張って働いたのに
ギターを買うために頑張ったのに
と、母の気持ちも知らず
冷たく言ってしまった。


それでも、反抗的ではあったが
母に一部を渡し
自分への夢への投資
ギターを買うことに成功した


つづく.....


次回の
【実録 極・貧乏家族】第19話
運命の出会いと貧乏家族母の崩壊の一歩
を、お送りします。


【この時の自分へ言葉をかけるとしたら】

〇お金を稼ぐ楽しさと大変さを知った

〇母へもう少し優しくなれたらよかった

〇自分の力で夢への投資ができた



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