タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

良質のインプット・アウトプットはどうやって生み出されるのか

テクノロジーの進化によって
様々な情報をインプットすることが
容易に可能となった現代。

f:id:isso0130:20181213165319p:plain

実際に日々インプットした情報は
脳に蓄積され、必要な時に
言葉や体験を通して、アウトプットされる


インプットするときの情報の「質」は
大抵同じだ


しかしアウトプットするときはどうだろう


例えば、同じ本を
同じ世代で数人で読んだとする


同じ本なので、もちろん
インプットする情報は同じだ


しかし、その内容を基に
アウトプットするときは
全くといっていいほど
違うものになって出力される



これには、大きく分けると



解釈の仕方、
理解の仕方



が、あると思うが
もう一つ、インプットした人が
得た経験や体験、蓄積された他の情報も基に
価値となることが大きなポイントだ



いかなる情報も
アウトプットしなければ
ただの知識として終わってしまう


そのアウトプットの価値が高ければ
またその情報の価値はまた違う形で
流通し、自分へのリターンとして
返ってくることもあるだろう


お金においても同様のことが言える


お金もただ貯めておくだけで
ずっと使わなければ
その価値としてはない



お金も流通するから価値が出る


そのお金の流通のさせ方にも
価値の見出し方がある


消費なのか
浪費なのか
投資なのか


情報もお金も
良質のアウトプットが
結果として
良質のインプットへと変わる


このサイクルが
良質の経済圏をつくり
良質のコミニュティをつくる
きっかけになると思う



成功体験やプロの視点から
インプットするのも1つの手法だ