タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

【実録 極・貧乏家族】第34話 閉幕 感謝NHKヤングバトル  そして気になる結果は・・

NHKヤングバトル九州予選会
僕らの緊張のステージは
何とか終えて、観客席より
他のバンドの演奏を観ていた。


どのバンドも僕らとはレベルが違った


ジャンルは違うが、楽曲や演奏のレベルや
バンドとしてのまとまり方は
別格のものが伝わってきた。


すべてのバンドの演奏が終わり、
いよいよ結果が発表されることになった。


各バンドは観客席に座り、呼ばれたらステージにあがる
ように言われた。



しばらく審査に時間がかかっていたので
僕らも固唾をのんで見守った。


今回の予選会では2組のバンドが選ばれ
選ばれたバンドが次のステージ
ブロック大会に駒を進めることになっていた。


司会の赤坂康彦氏のMCが始まり
テレビ番組のオーディションらしく
会場は緊張に包まれた。


まずは1組目のバンドが発表された

僕らではなかった。



運命を分ける2組目の発表


そこに
僕らのバンド名はそこにはなかった



これで、
結成1年の高校生バンド
初のオリジナル曲による
NHKヤングバトル最年少の
僕らの夢は終わった



しかし、みんな清々しい気持ちで
こう言った

「いい経験だったし、まさか
 こんなところに来れるなんて
 すごいよね俺たち」
と、選ばれはしなかったが
ここまでの奇跡の数々と
貴重な体験ができたことを
誇りに思いながら、
NHKヤングバトル予選会の幕は閉じた

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田舎町の高校生コピーバンド
スタジオで目にしたポスターを見て
初のオリジナル曲を作成して
2ヶ月後、福岡の都会で
それもNHKのコンテスト番組に出演して
演奏した。
それも大会最年少で。

これだけでも僕らのバンド
いや、人生においては
最も大きな出来事であり
奇跡でもあり、紛れもない事実だった。


このNHKヤングバトルに出たことが
後に、バンドの運命を大きく左右される
ことになろうとは、まだ知る由もなかった



つづく.....


次回の
【実録 極・貧乏家族】第35話
テレビ出演から普段の生活へ
いよいよ放映日迫る!
を、お送りします



【この時の自分へ言葉をかけるとしたら】

〇やってやれことはないない

〇経験は財産だ



<何事もやってみないとわからない>


やればわかることはたくさんある
やらなければわかならいことはもっとある
やらないよりやった方が
ダメなこと無理なこと合わないこと
を、知る事が出来る
まずはやってみて、覗いてみて決めては?

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