タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

【会社の飲み会を楽しくする仕掛け】

1年の締めくくり、始まりで
会社で開かれる忘年会や新年会は
会社の恒例行事だ

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この恒例行事である忘年会、新年会


大抵の会社は社員が集まって
居酒屋で開かれる


冒頭で立場が上の人が
お決まりのように挨拶をして
乾杯をして、宴が始まり
1年の労を労い、たまに愚痴をいいながら
杯を交わし、閉めに社長や
上司が挨拶をし、終わる


これが恒例行事の忘年会、新年会だ


毎年恒例にはなっているが
特に代わり映えしない、
変わるのは店と参加メンバーくらいだ


先日、勤めている会社でも忘年会を開いた


社員やアルバイト、パートの人たちと
25人ほどのメンバーで開催した


うちの会社の忘年会は少し工夫を凝らしている


会費制で会社と本人折半で居酒屋代はまかなう

自分のお金を払って参加すると聞くだけで
行かないという人がいそうだが
うちの会社の忘年会は、ある仕掛けを
してから、みんなから大好評だ


普通の忘年会を楽しくする仕掛けとは?


まず始まる前に
入り口で会費を徴収する

これは社員も社長もアルバイト、パートも
皆、会費は払う

それと引き換えに
「福みくじ」という手作りの
福引を引いてもらう

これは単純に1~25の番号が記載されたものだ

その番号に応じて、忘年会の途中で
こちら側で準備した景品を渡す


これがすごく盛り上がるのだ。


もちろん、社長や社員も会費を払った人は
全員もらえる


この景品にかかる費用は10,000円ほどだ。

たとえば
お酒
お米
高級肉
カップラーメン1ケース
お菓子
景品は様々だ


選任されたMCは順をおって
景品と一緒に盛り上げながら
みんなに手渡しをする。


うちの飲み会はそれだけでは終わらない


最後にもう一つボーナスゲームがある


役員から出資してもらった
現金30,000円をかけて
代表者とじゃんけんをして
勝ったものがその年の福男となり
賞金をもらう


これは景品以上に盛り上がる


ただのアナログな飲み会に
少ない費用で工夫を凝らし
一手間かけるだけで、
ただの忘年会が一味違った
イベントに変わる


この体験がまた人を呼び
元気を呼び込む


少しあったかい部分を取り入れれば
参加した人たちが
笑顔になれる時間を共有できる

そんな人を笑顔にする
「仕掛け」を考えてみると
自分もまた笑顔になれる

そんな気がします


あたりまえを疑え