タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

【実録 続・貧乏家族】第22話 私立高校からの電話? その衝撃過ぎる内容は

度重なる両親からの
借金問題に完全に翻弄されていた
貧乏家族長男に更なる試練が
訪れようとしていた。


当時、母は父の住む
長屋アパートに通いながら
主な住まいは田舎暮らしのアパートで
末っ子の弟と暮らしていた。


末っ子の弟は
地元の私立高校に入学していた



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公立高校という選択はなかったのかと
思ったが、合理的な弟は
一番近くの高校を選んだみたいだ。


公立高校に比べると
私立高校は学費も高かったので
正直大丈夫だろうかと心配はしていた


翌々考えてみると
入学するタイミングと
母がお金を要求してきていたタイミングが
同じ頃だったことを考えると
おそらく送金したお金も
その費用にまわったものと推測された


しかし、年齢の離れた弟はかわいい存在だったので
それに対しては何も思わなかったが
現実はやはり厳しいようだった。


父の仕事の不振や
弟の学費、アパート代
すべてが空回り始めたのもこの時期だった


僕の方にも頻繁に
お金の要求をするようになり
自分自身の生活も乱れていった

そんな頃、更なる試練が僕を襲った

ある日、一本の電話が入った


なんと末っ子の弟が通う
私立高校からだった。


なぜ高校から、それも弟の通う高校から
電話があるのかと思い
不思議だったが、内容を聞き納得した


なんと毎月の学費を滞納していたのだ。


高校側も母には再三連絡を取り
○○日までの払います、振り込みます
と、約束したにも関わらず
その約束が守られず、
学校側もどうすることもできず
かけてきたのだと思った


が、なぜ僕の電話番号を知っているのかと
疑問に思ったので
学校側に聞いてみた。


そしたらなんと、母が教えていたのだ


どうすることもできない母の
無茶ぶりだったことに衝撃を憶えたが
学校側には何も関係のないことなので
取りあえずどういう風に解決するかを
学校側と話をした。


もちろん学費が払えないようであれば
このままという訳にはいかない


それは頑張って通っている
弟に申し訳ないし
次男の自殺未遂事件も頭を過り
なんとかしないとけないと思って
僕が代わりに学費を毎月振り込むことを
約束した。

金額にしたら毎月数万に及ぶ出費だが
その時の僕にはその選択ししか
なかったのだ。


そんな電話があった後も
母からはそのことについて
なんの連絡もなかった

連絡があるのは
お金が必要になったときだけだった。


必死に生きているとはいえ
少し寂しさを憶えた



つづく......


次回の
【実録 続・貧乏家族】第23話
カムバック!鼻輪くん
まさかの展開!!
を、お送りします


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