タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

評価が良い方向から悪い方向へ変わったときに思う違和感

組織やチーム、人事を
管理する、マネージメントする立場の人は
常日頃、人を評価するマインドにある
ことが大いにある

f:id:isso0130:20181126100836p:plain


よくあることだが
その評価をする立場にある人の
人格にも影響される話ではあるが
まず第一印象で好感を持ち
実際に一緒に働いてみて好感度が上がり
結果的に数ヶ月、早い段階で
良い評価を受けるパターンがある



最初の数ヶ月のパフォーマンスは良い評価を受けるが
その後、慣れや、仕事に対する自己主張が出だすと
極端に評価が悪くなる
そんなことをよく目にする。


ここで思うのは
その評価対象にある人に対しての
評価する立場にある人の感情の動きだ


最初は勿論評価される人も
自分をよく見せる為に
ある一定の努力と配慮をやっている


そこで、評価する人は
その努力に対して良い評価を持つようになる


しかし、時間が経過するにつれて
評価する人からは見えていなかった部分を
感じるようになると
その見えていなかった部分が
評価する人の基準とズレている場合
悪い評価へと繋がる。


要するに、その人の本質を見ていなかった
と、いう事になる。


一時期はもてはやされていた人も
そうでなくなる瞬間だ


決して間違ったことを言っていない人も
評価する人の尺度によって
悪い評価へ変えられてしまい、
その評価を聞いた周りの人の中にも
その評価を鵜呑みにしてしまうパターンもある


評価をする人は、
そもそも何を見るべきなのか
そもそも何を感じるべきなのか
そもそもその評価は偏った思考が入っていないか
そもそもその人をちゃんと見れているのか


出来る限りこの違和感を感じたとき
その人の本質を観るように
心掛けるようにすることで
迷いが消えるような気がする。