タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』 第1話 脱・貧乏家族へ第一歩!新世界へ

極・貧乏家族
続・貧乏家族を経て
人生最大とも言うべき
分岐点に差し掛かった貧乏家族長男に
ようやく人生の春の兆しが訪れようとしていた

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人生最高のパートナーを
手に入れることが出来た僕は
生きているのが心の底から
楽しいと思える日々を送っていた


僕らの結婚は、一部大きな犠牲を
伴ってしまったが、そこに後悔がないと
言えるほど、まだ月日は経っておらず
妻と反対する家族に対しては
考えない日はなかったのは事実だ


そのことについては
また話せる機会がきたら話をしよう


実は僕らは付き合っていた頃から
楽しいことやあったかいことをするのが
凄く好きな二人だった。

正確には妻の影響が大きいのだが
旅行や、仲間と何かを企画してやったり
良いアイディアを出してくれたりした

僕が暗いと思われたらいけないので弁明しておくと
僕自身も借金問題以外は
楽しいことをするのが元々好きな人種だ


その中でも僕らがまだ入籍していない時の
二人のプロジェクトをお話ししよう。


僕らは
続・貧乏家族時代に付き合いはじめ
妻の母やその他の誹謗中傷にも負けず
付き合いを続けていく中で
ある出会いを果たす


それはある週末のこと


僕らはよく週末になると旅行に行ったり
ドライブに出かけたり
家にじっといる方ではなかった為
その週末もドライブに出かけた


とある田舎にある場所を目指して。


僕には妻と付き合い出して
大きく変わったことがある


それは未来を創造することだ


借金問題に翻弄され、
夢を見ていた時期もあったが
それは結果的にお金というものへの
執着から来ていただけの
幸せのハリボテのようなものだったが
妻とは違っていた


なぜそう思ったのかは定かではないが
まだ入籍もしていていない僕らは
将来住みたい家の話をするようになった


そんな時、スマホで検索をしていたら
一軒の住宅に目がとまった

その実物、いわゆるモデルハウスが
あるという場所へ僕らはドライブに
出掛けることにした。


その家がこれだ

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実際に、モデルハウスに足を踏み入れた
僕らを待ち受けていたのは
そこに駐在する笑顔の素敵な
営業マンTだった


のちにその営業マンが
僕らの運命を大きく変えようとは
その時は思いもしなかった


To be continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第2話
僕らのミッション!!
を、お送りします。