タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第11話  脱・貧乏家族邸、契約間近 偽装夫婦がバレる?

無事に銀行の融資承認の目途がたった
僕らはいよいよ脱・貧乏家族邸の
各契約の舞台へと進んだ



そこで問題だったのが
僕らがまだ入籍しておらず
このプロジェクトを進めるにあたり
いまだに偽装夫婦状態であることだった



これだけ大掛かりに進めておきながら
営業マンTもその他、脱・貧乏家族邸に係る
スタッフも、きっと僕らは夫婦と思って
接した模様だ。


やり取りの中でも
当時彼女だった妻に
奥様奥様と呼んだりしていたけど
僕らはそのまま進めていた。


少し罪悪感を感じながらも
なんとか契約までに入籍を済ませれば
いいかと進めていたが
意外や意外に色んなことが重なり
銀行問題も難航を極め
さらに入籍においても様々な抵抗を受け
あっという間に契約の舞台へと移っていった


しかし、僕らの多動力の勢いが
止むことはなく、勢いそのままに
妻のお母さんとも和解できないまま
妻のお父さんの許可を経て
入籍をすることにした。

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まさに脱・貧乏家族邸の契約日
1週間前の出来事だった。


契約日当日
僕ら夫婦はハウスメーカーの事務所を訪れた


少し、緊張の面持ちで
しかし、どこか晴れやかな雰囲気のもと
契約のテーブルについた。


さすがに黙っておくのも申し訳ないと思い
実は僕ら先週入籍したんです。
と、脱・貧乏家族邸チームメンバーに報告した


みんなは度肝を抜かれていたが
すぐに祝福ムードに変わり
笑い話へと変わっていった。


それは僕らにとっても
営業マンTも同じである


この脱・貧乏家族邸の計画を練り始めて
もうすぐ1年の月日が経とうとしていたのだ


サイン、捺印をしながら
色んな想いが込み上げてきた


しかし、色んな人の助けや
犠牲もあったかもしれないが
ここまでこれたという思いは
本当に計り知れない感情を憶えた


営業マンTの目にも少し涙が浮かんでいた


僕らも感無量だった


年度末も差し掛かっていたいたので
着工するにも土地の聖地から
行わなくてならなかったので
脱・貧乏家族邸が実際に完成するまでには
もうしばらく掛かりそうだ


とりあえず偽装夫婦の課題も
見事契約日までに正式な夫婦になれたことは
僕らにとって新しい船出だった


To be continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第11話
脱・貧乏家族長男の将来設計
を、お送りします。

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