タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第17話 お祭り騒ぎ、職人VS脱・貧乏家族ファミリー

脱・貧乏家族邸建築へ向けて
いよいよその幕が明け
外構工事、基礎工事と順調に
進んでいった



地ならしも、基礎工事も
父はこっそりと事あるごとに
見に来ていたらしく
実際に建築畑の父からも
その施工には高評価だった


そうこうしているうちに
建屋の方へと工程はシフトしていった


そこで行われるのが、
昔ながらの棟上げ式だ

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よく昔、田舎で近所に新築の家が建つ際に
骨組みだけ創ったあとに、
大工さんや施工主が上に上り
そこから袋に餅や小銭の入ったものを
集まった人に投げるお祭り行事的なものだ


しかし、現代はあまり見なくなった光景でも
あったので、僕らもどうするべきか
わからなかったので、営業マンTに相談をした。


今は、棟上げ式は行っても
餅を投げたりと言う行動は半々だという


僕らも平日で、まだ未開の土地だし、
近所も年配の方々が多いので
餅投げはしないようにした。

それでも、他にやらなければいけないことが
たくさんあった


棟上げ式には10人ほどの職人さんたちが
来るらしく、その人たちのお昼のお弁当や
飲み物、あとご祝儀と言われる
ちょっとしたお小遣い的なものを
渡さなければならなかった。


元々僕ら夫婦は人を横ばせたり
何かイベントをするのは好きな方なので
お昼に提供するお弁当から
こだわり始めた。
費用は掛かるが、一生に一度のことで
今から僕らの脱・貧乏家族邸を
がんばって建てていただく人たちに
少しでも喜んでもらいたくて
少し豪華な焼肉弁当を有名デパートで
調達する事にしたのだ。


ご祝儀は色々と考えた結果
棟梁に一番多く渡すようにし
他の方々にも少しづつ渡すようにした


棟上げ当日、緊張と嬉しさと大変さで
よく眠れたのか眠れなかったのか
わからないが、僕らは朝から
慌ただしく動いた


とりあえず朝は棟上げを見る為に
現場に向かった


そこにはすでにたくさんの
職人さんたちが待っていた


当然、早起きの父も母も到着していた


記念すべき棟上げの日は
朝から晴天で絶好の棟上げ日となった


到着するや否や
まず驚いたのが、
以前も紹介した脱・貧乏家族邸の土地をめぐって
尽力してもらった前の家のメダカのおじさんが
なんと自分の自宅の庭から座って
ゆっくり見れるように場所を提供してくれていたのだ

ありがたい限りだった


いよいよ、職人10人
関係者含めると20人近い人の中
僕の挨拶を皮切りに棟上げのお祭りが始まった


To be continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第18話
最高に慌ただしい一日
そして最高の一日
を、お送りします。

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