タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第21話 2時間に及ぶ緊急手術!  ドラマのような光景

突然、重度の腹膜炎と診断され
このままだと命に危険が迫るという展開に
お腹の大きい妻と僕は呆然とした


しかし、そんな余裕はなく
一刻を争う事態に、ただただ言われるがまま
緊急手術を受けることになった


妻が病院へ駆けつけて2時間も経たない頃だ。


僕らは手術の説明を受け、
入院準備品を持って
病室に案内されると、看護婦さんから
説明があり、早速手術の準備に取り掛かった

腹膜炎を起こしている今回の手術は
術後の後や回復の早い、内視鏡による
手術とのことだ。

たまたまだが、この病院は
内視鏡に定評があり、術例は数知れないという。


しかし、初めての手術で緊急手術

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それに身ごもっている妻を横に
不安でないわけがない

もしかしら・・とか
色んなことを考えたが
そうこうしているうちに
手術の時間になった。


妻の不安そうな顔をみると
逆に元気に、大丈夫と言って上げたかったが
体調は最悪な状態だったので
正直、なるようになるとしか
そのときは思えず、何本か注射を打たれ
タンカーに乗せられ、手術室へ向かった


手術室に入る前に
妻と手を握り、別れると
テレビでしか見たことのない
リアルな手術室へと入っていった

全身麻酔を打つため準備が始まった


約二時間ほど意識がなくなると言われ
不思議な感覚だった


そして、麻酔が打たれ僕の意識は消えた


それから二時間全く痛みもなく
意識もなく、僕が意識を取り戻したときは
手術室から運び出されたときだった


看護婦さんの声で目を開けると
そこに妻の顔があった。


まさにドラマで見るような光景だった


正直、生きていることに感謝し
また手術も成功したんだと
安堵の瞬間でもあったが、
そこから僕はまた眠りについた。

もう夜遅い時間だった


おそらく妻はその後、帰ったのだと思う

僕が目を覚ましたのは
夜中のことだった。

色んな管に繋がれ身動きが出来ず
少し横を向くのも激痛が走るほどだった


深夜の担当看護婦さんに
手術後の説明を受け、手術が無事成功した
ことをそこで始めて知った

翌日朝、主治医から術後の説明があり
あのまま一日でも遅かったら
命の危険すらあったことを聞くと
本当に主治医を含め、緊急に対応していただいた
方々に感謝しかなかった。


このとき、脱・貧乏家族邸が完成する
まさに3週間前の出来事だった


To be continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第22話
緊急手術から入院の7日間
人生で感じた大事なもの
を、お送りします。

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