タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第22話 緊急手術から入院の7日間 人生で感じた大事なもの

高熱が2週間続き
最初の診療した病院の
誤診により、命の危険に
さらされながらも
ギリギリのタイミングで
総合病院で緊急手術を受けることで
一命を取り留めた僕は
お腹の大きい妻を残して
そのまま7日間入院することになった

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初の入院体験だった


手術後の痛みに耐えながら
入院初日の朝を迎えた


寝返りをうつと激痛が走るほど
僕の体は自分のものではないほど
自由がきかなかった。


トイレも行けないので
管とおむつが付けられていた


本当に寝たきり状態で、手だけは
動かせる状態だったので
妻にはラインをして、連絡をした。


それから少しして
主治医が昨日の手術や状況について
説明が行われた。

聞けば聞くほど、緊急に対応してもらった
おかげで助かったのだと実感できた


それからしばらくして
妻が来てくれた。


心配そうな顔で病室を訪れた妻は
冗談交じりに笑いながら話していたが
内心は不安で仕方なかったと思う


子供を身ごもって、もうすぐ
脱・貧乏家族邸も完成するというときに
まさかのこの事態に、不安でないわけがない
それを考えると、申し訳なさでいっぱいだった


もちろん会社に迷惑をかけてしまっていた。

病室から布団の中に潜り
こっそり社長や部下にも連絡をした


妻は、ただでさえ病院は退屈で
ましてやお腹には子供もいるため
病院と言う環境は好ましくないのは
わかっていたが、一人で家に居るのも
心細いというので、時間の許す限り
病室に居てくれた。

僕が時には寝てしまうことがあっても
ずっとそばに居てくれた。

本当に感謝しかなかった。


それからしばらくして
心配してくれた、会社の社長や部下が
次々とお見舞いに来てくれた


その度に、たまにはゆっくりしたらいいとか
温かい言葉をかけられた。


会社も休んだことがなかった僕には
罪悪感の方が大きかったが
この時は本当に感謝感謝だった

それから妻のお父さんや
夜になると、父や母、弟も
かけつけてくれた。


こんなに心配してくれている人たちが
いることに本当にありがたさと
人生であったかいものを感じた瞬間でもあった


それから7日間、
リハビリを含め、起き上がることから始め
激痛の中、日を増すごとに歩行が出来るようになり
トイレも自分で行けるようになった。


色々と考える時間にもなったし
命のありがたさ、周りの人たちのあったかさに
気付かされた7日間だった。


その7日間
妻は身ごもった大きなお腹を抱えて
毎日病院を訪れてくれた


本当に勇気づけられた


この場を借りて改めて感謝したい


ありがとう


To be continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第23話
緊急オペから7日後、退院
完成迫る!脱・貧乏家族邸
間に合うか?!
を、お送りします。


入院したら痩せる?
実際に7日間入院しても
体重は変わらなかった
しかし、鏡で見た自分は変わっていた
筋肉が落ちてシルエット的には太ったように見えた
結局ダイエットは日ごろの小さな積み重ね

それしかないのかも知れない



実際に3ヶ月15kgのダイエットに成功した
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