タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第23話 緊急オペから7日後、退院 完成迫る!脱・貧乏家族邸 間に合うか?!

緊急手術から7日間の入院を経て
無事退院した脱・貧乏家族長男を
待ち受けていたのは、
ゆっくり療養できる時間ではなかった



病気が発覚する前に
棟上げ式を終わらせ、
急ピッチで進められていた
脱・貧乏家族邸の建築も
入院している間に大詰めに差し掛かっていた


ちょうど暑い真夏の出来事だ

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まだ術後の傷跡も良くなっていない状況で
脱・貧乏家族邸の銀行とのやり取りや
最終的なローンの書類等のやり取りの為
銀行に呼ばれていたのもあり、
まさに退院したその日の出来事だった


その足で、妻とタクシーで銀行に向かい
書類に署名捺印、説明を受けた

退院してそのまま来たことを告げると
銀行の担当の人もびっくりしていた


もちろん、ハウスメーカーの営業マンTにも
内緒の出来事だった。


急ピッチで進められていた理由に
脱・貧乏家族邸に引っ越す日が
決まっていたからだ。


僕らはそれまで、脱・貧乏家族邸に
合わせてて家具や、電化製品など
様々なものを購入し準備を重ねてきた


もちろん、今住んでいるマンションンの
解約日も決まっていて引っ越し業者も
引っ越し日も決まっていた。


しかし、営業マンTから連絡が入り
進捗状況があまり良くないとの連絡だった


そういわれてももう期日を延長することも
出来ない中で、もしそうなればと
考えなくもなかったが
僕らは営業マンTを信じた。

退院したばかりで
あまり無理が出来ない僕は
激しい運動や、汗をかくことを
控えるように言われていたが
引っ越しの準備もまだ出来ていなかった為
妊娠中の妻にも負担を掛けられないため
少しずつだが準備を始めた

そんな時だ


まさかの事態が起きた


手術後、何度か通院しているときに
なんと傷口にばい菌が入り
化膿し始めていたのだ


しばらくは毎日通院して
消毒を行いながら
経過観察することになったが
益々引っ越しが危うくなっていった


おそらく真夏でもあったので
汗をかかないというのは難しい話でも
あったので、仕方なかったのかなとは
思いつつも、まだまだ続く
本厄の影響に改めて恐ろしさを
感じつつも、刻一刻と
脱・貧乏家族邸への引っ越し日が
近づいていた。


To be continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第24話
脱・貧乏家族邸引っ越し
1週間前!!届いた吉報!
を、お送りします。


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