タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第34話 新しい家族! 脱・貧乏家族邸にようこそ

9時間半にも及ぶ激闘の末
無事に第一子となる
大きな男の子を産んだ
妻と長男坊
数日間の入院を経て
脱・貧乏家族邸に帰ってくる日が来た


出産をしてから4日間
産婦人科に入院をしていた妻は
入院中フランス料理を食べ
あげ前据え膳のつかの間の休息間を
過ごしていたが、その間も
長男坊との夜泣き奮闘戦は続いていた

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入院期間中も、仕事帰りに毎日産婦人科には
立ち寄っていたが、妻の話を聞く限り
かなりの寝不足気味になっている模様だ


昼間は出産のお祝いに
いろんな人が駆けつけてくれて
気がまぎれるが、いくら可愛いからといって
睡眠を奪われるのは人間として楽なものではない

それが子育ての醍醐味でもあり
大変なところでもある


出産後、すぐに週末を迎えたので
父や母や弟たちも駆けつけてくれて
初孫に感激していた


その光景を見ているだけで
昔のことが嘘のように思えたり
まるでそんな時代が映画の世界のようにも
思えるほど、結婚、脱・貧乏家族邸、出産
と、夜逃げ、借金問題時代から考えると
180度違う今の状況に
時折不思議な感情に駆り立てれた。



しかし、この現実は本物だ


長男坊の寝顔をみているだけで
僕は幸せな気持ちで心がいっぱいになっていた




数日後、退院の日が来た


お世話になった看護婦さんや助産師さんに
お礼を言うと、僕らは病院の前で写真をとることにした


その日はあいにく晴れ晴れとした天気では
なかったが、僕らはすごく清々しい気持ちで
その場面を写真に収めた


もう寒い時期でもあったので
すぐに僕らは僕らの安住の地
脱・貧乏家族邸に向かった。


脱・貧乏家族邸に着くと
早速前の家のメダカのおじさん夫婦が
出てきてくれておめでとうと声をかけてくれた


そして脱・貧乏家族邸のドアが開き
家族3人の生活がスタートした


もう雪がちらつく年の瀬も近づいた頃だった


To Be Continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第35話
子育て奮闘戦の始まり
強力な助っ人たちと予測通りの夜泣き?!
を、お送ります。

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