タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第42話  脱・貧乏家族邸の新たなプロジェクト

長男坊のお食い初めも無事終わり
平穏な日々を送っていた

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脱・貧乏家族邸が完成して間もないころ
予算の都合上、外構工事に回せる資金がなく
塀も庭も何も出来ていない状況だった



リビングから見て目の前に庭があり
その向こうもう一軒別な家があった


その家との高低差は
5mほどあったが
脱・貧乏家族邸には塀がなく
大人でも落ちたら大けがをする
ようなそんな状況だった。


うちの父は、前にも話したが
ずっと建設関係で仕事をしていて
この家を建てる時も色々と助言してくれていた


そんな父は長男坊が生まれる前に
塀をどうにかしないと、
大事な孫がケガをするといつも気にしていた


しかし、業者に頼むと費用的にかかってしまう

そこで父に提案し、自分たちで
塀が作れないか言ってみたところ
父の見解は可能だろうといった

脱・貧乏家族邸に合う塀は、
木製のものをインターネットで探し用意した

僕は元々そういうモノづくりなどが
苦手なタイプだったので
全て父に任せた


それに加えて、雑草対策と
僕の趣味でもあるゴルフを融合させた
庭に人工芝を張るというプロジェクトも
同時に進めていた


塀の材料を注文したことを
父に伝えると
なんとその費用数十万を父が
出してくれたのだ

これは貧乏家族始まって以来の
びっくりする出来事だ


実は父のこのお金を出してあげるという
行動自体は、僕らの結婚するときから始まった


僕の記憶には貧乏と言う二文字しか
印象になかったので
不思議な状況に最初は戸惑いを隠せなかった


そんな父は妻にも長男坊にも
良き義理父でありお祖父ちゃんだった


いよいよ塀の材料も到着し、
脱・貧乏家族邸の塀をDIYで施工する日がきた


父は道具のいっぱい詰まったバンでやってきて
別な車で弟が来た


そしてついに貧乏家族邸を囲む
壮大なDIYが始まった

To be continued・・・

次回の 
『実録 脱・貧乏家族』第43話
脱・貧乏家族のDIY
父の本領発揮!!
を、お送ります。


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