タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第59話 長男坊に継ぐ第二子の正体は・・・

第二子の懐妊を受け
脱・貧乏家族では受け入れ態勢を
着々と進めていた。



もう汗ばむ夏に入ろうとしていたころ
妻からある提案があった

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第二子の予定日が9月後半だったが
長男坊がまだ1歳だった為
出産する前と後の心配を妻は妻なりに
考え、長男坊を行政の出産支援として
行われている一時預かり保育に
預けようということだった。


その支援の内容は出産予定日の
前後3ヶ月間は優先的に
指定の保育園(有料)で預かってくれると
いうものだったが、正直不安もあった

妻も最初の子供と言うこともあり
悩みに悩んだようだが
親の援助も受けられないため
自分たちでどうにかするしかなかった
僕らには最善の策だった


しかし、長男坊にとっては
完全に未知の世界


周りの話を聞くだけでも
一時的と言え保育員に入りたての子は
かなり泣き叫ぶ子が多いと聞くと
余計に胸が痛んだのな事実だ


しかし、どんな出産になるのかも
わからないし、もしかすると
入院が長引いたり、帝王切開ともなれば
また術後が心配でもあったため
ここは苦肉の策ではあったが
僕らは預けることに決めた。


そんな頃だ


脱・貧乏家族では
第二子の性別について
意見が分かれていたが
産婦人科に内診にいって
徐々にその全貌が明らかになっていった


妊娠して半年が過ぎたころ
エコー写真であるものがあるのか
ついに判決が下される時がきたのだ


そして妻から


付いてた!と笑いながら言われ

僕は予想通りの結果に満足し

名前の準備に取り掛かった


To be continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第60話
次男の誕生前に沸く脱・貧乏家族
そして苦難の始まりを迎えた長男坊
を、お送ります。


僕はこれで
ライザップスタイルプログラム
3ヶ月15kgのダイエットに成功した
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