タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第60話 次男の誕生前に沸く脱・貧乏家族 そして苦難の始まりを迎えた長男坊

第二子が次男であることが
判明した脱・貧乏家族では
次の名前と出産日に注目が集まっていた



一方で長男坊を待ち受ける運命は違っていた



次男の出産日に合わせて
長男坊は一時的に保育園に登園するように
行政の方へとお願いをしていたからだ



願書を出し、優先的に入れてもらえるとは
聞いていたが返答がなかったため
やはり出産が多いのかとか
想像だけ膨らませ、知らせを待った


その時だ


行政の方から知らせが来た


元々数か所候補の保育園があり
僕らが狙っていた保育園に入れるかどうかは
分からない状況だったが
届いたのは吉報だった

お目当ての保育園に見事
預かることが決まったのだ。



喜んでいるのは親だけかもしれないが
僕らにとってみれば
出産の備えとしては十分すぎる吉報だ


予定日が近づくにつれ
長男坊の保育園初登園日が近づいていた

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僕らも長男坊のことを考えると
胸が痛んだが、可愛い子には旅をさせろと
言い聞かせながら、等々登園日を迎えた


登園に必要なものは用意し
初日は妻が送っていくことに
なっていたが、不安でいっぱいだった

どこに連れていかれるかもわからない
長男坊はきっと不安だったに違いない


一緒にいた妻がいなくなるのだから


それを考えると
一緒にいない僕まで心配でたまらない状況だった

ついにその時が来て
妻は保育園へ
準備までは妻と行い
すぐに長男坊とは引き離されたそうだ


その後、案の定、泣きじゃくる長男坊を横目に
妻も泣き、涙涙の初登園が終わった


その後も毎日母と子の涙涙の登園はしばらく続いた・・



To be continued・・・

次回の 
『実録 脱・貧乏家族』第61話
涙涙の登園を初体験
成長する長男坊
を、お送ります。


長男坊がずっと続けている
こどもチャレンジ
最初は微妙な感じだったが
今ではこれをやってたおかげで
色んなことが出来るようになり
実際に毎月勉強したりチャレンジすることが
楽しくなっています。

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