タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第61話 涙涙の登園を初体験 成長する長男坊

次男坊の出産前に
突然保育園に預けられるようになった
長男坊の涙涙の登園は続いていた。

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明るい性格で
人見知りもあまりしない
長男坊だったので
保育園も大丈夫だろう思っていたが
そんなわけはなかった。



それでも泣きながらも
帰りに迎えに行ったころには
笑顔で帰ってきてくれていたので
頑張っているなと思いながら
僕らは見守っていた。


そんな頃、妻の次男坊の出産日が近づくにつれ
お腹も大きくなり
迎えに行くのも負担になってきたため
僕が迎えに行くことになった。


そのための引継ぎを行うことになった。


まだその時も涙涙の登園は続いていたゆえに
僕が行けば余計に拍車をかけるのではないかと
一抹の不安を憶えたが、とりあえず
登園の仕方を憶えることが先決だったので
3人で登園することにした。


保育園に着いた長男坊は
気持ちが重そうな感じで
いかにも行きたくないオーラ満載だったが
そこは少し期間が経っていたため
いやいやながらも歩いて向かった


しかし、妻から話には聞いていたが
裏の駐車場から歩いていくスピードが
異常に遅いのだ


まさに行きたくない行動の表れでもあった


幼稚園につくと
自分の靴箱に靴を入れに行き
僕のくつもいれるように
お父さんを逃がさないでおこうという
作戦なのか長男坊の言う通りに入れ
教室へと向かった


教室に入ると
保育士に預けるまでの長男坊と親がする
準備があった。


そこで驚いたのは
長男坊が色んなことを出来るように
なっていたことだ。


家に居ると普通の1歳の子供なのに
まさに親からしたら
その時点で涙涙だ


成長している長男坊の姿に
僕は感動した。


そしてついにやってきた


涙涙の登園初体験

教室から保育士へ預ける教室に
行こうとしない長男坊

これは涙涙の登園の前兆だ


やばい

やばい


と、ついにその手が離れ
保育士のもとへ行った瞬間


きた!


長男坊の泣き叫ぶ声


後ろ髪をひかれるように
僕と妻は前だけを向き
長男坊の涙の向こうに
成長と言う確かな頑張りを目の当たりにした


To Be Continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第62話
第二子出産の予定日
まさかの・・・
を、お送ります。


もうすぐ母の日
感謝の気持ち気待ちましたか?