タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第62話 第二子出産の予定日 まさかの・・・

脱・貧乏家族長男の
涙涙の登園もはや1ヶ月が過ぎようとしていた頃
いよいよ次男坊の出産予定日が近づいていた

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しかし、いまだに登園の時は
切ない思いにかられる長男坊は
いつも別れ際は寂しそうにしていた


そうこうしているうちに
出産予定日が近づき
今か今かとそのときを待ちわびていた


しかし・・・


予定日前日になっても
妻に変化はなく
妻の感覚からいくとまだまだのようだった。


初産のときはやや遅れるということは
よくあるが、第二子ともなると
早いと聞いていたのだが
やはりそこは噂話
妻は違っていた


そしてとうとう予定日当日を迎えた


しかし・・・

やはり何事も起きず
長男坊のときと同じように
過ぎていった。


僕らもうっすらと
予定日より遅れるだろうとは
予測していたが
どこか期待していた部分もあったのだろう


そんな頃からか少しずつ
長男坊の保育園生活にも変化が表れてきた


登園の時に涙涙のお別れを
毎朝していた長男坊が
その時には泣かなくなっていたのだ


さすがに笑顔でというわけではなかったが
普通にお別れができるようになっていった


それから僕は仕事の時間を調整し
長男坊の送迎に時間を費やした


そうこうしているうちに
出産予定日よりだいぶ過ぎてしまった
妻がいよいよ決断するべきときが
やってきた。


長男坊の出産の時に行った
入院してからの促進剤による出産である


長男坊の出産の時は
促進剤の激痛に耐えながら9時間半の
激闘の末、生んだ経験を持つ妻は
またあの苦しみがという思いが
頭を過っていたのだと思う。

出来れば自然分娩で出産がしたい


そう思っていた妻が
ついに決断した!

To Be Continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第63話
妻入院!バトル再び
を、お送ります。