タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

100円で出来ることを考える

何か人にしてあげれること
GIVEすることを考えたとき



お金があったらする人
時間があったらする人



つまり経済的にも
精神的にも余裕がある人がすることの
ような、そんな感覚でいる人が多い


確かにお金があれば
してあげれること
与えてあげれること
の幅は広がるが
それはその人の価値観に過ぎない

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その前に、仮にたくさんのお金を
保有していたとしても
生き方の中に「GIVE」するという
考えたがない場合、
結果的にはいくらお金を持っていようが
それは自分のためだけにしか
使わないものになってしまう。


人は社会生活、私生活においても
知らぬ間に色んなサービスを受けている


それが有料であるものや
無料であるもの
善意であるもの


お金を払って得るサービスは
可視化しやすいのでわかりやすい


無料のサービスも無料と可視化されている
ことで無料という枠組みの中で
人の満足度を刺激する


一番わかりにくいものが
善意で行われているものだ



無料と善意は何が違うのか



無料の裏側ではお金を吸収している
部分があること


善意の部分は全て自分が行っている
ということになる


個人で行う募金などがいい例だろう


○○の為の募金


そのお金を行方を募金した人が
確認することは出来ないが
個人のお金を投入し
その先の価値に投資するという
そこまで深くは考えないが
善意が大きく関係しているようにも思える


食べなくていいものを食べたり
買わなくていいものを買ったり
結局は自分しか満足させていない


600円ランチ代にかかるとしたら
きっとお金のない時は500円で
食べているはず

その100円の差分を
余裕があるときない時ではなく
自分の持つ100円でも出来ること

そこを少しでも意識出来ると
もっと近くにいる人たちに
なにか届けられるような気がする。