タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第76話 まさかの予期せぬ事態 どうなる脱・貧乏家族・・・

12月から続く
母の誕生日、長男坊の誕生日
クリスマス、お正月
父の70歳のお祝いと
次男坊のお食い初めの宴



この1ヶ月ちょっとで
集まり事が多かった脱・貧乏家族も
新しい年を迎え、通常通りの生活へと
戻っていった。


年明けの仕事で父や弟も忙しそうに
していた。


あの最高の宴から1週間が過ぎ
いつも通り週末には母に電話をして
孫と会話にならないような会話をし
奥の方で父の声が入るくらいの
他愛のない日曜日を過ごした。


父は休み返上である病院の工事をやっていて
その翌日が最終日と言っていた。



そんな平穏な日曜日の翌日の朝のことだ



朝8時に一本の電話が鳴った

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実家からだ。


こんな時間に実家から電話がなることは
最近あまりなかったが、そんなに
不思議な感じもせず、電話に出た


電話の相手は母だ


しかし、いつもとは全く違う母の声に
ただ事ではないことがすぐにわかった


「父が寝たまま起きない」


その時母の目は重度の白内障
犯されていて、状況自体は完全に
把握できていない様子だったが
今、救急車を呼んでると泣きながら
僕に言ってきた。


どうやら、その日はいつも通り朝5時前には
起きて今やっている病院の工事の最終チェック日
だったらしく、目覚ましが鳴っても起きなかったが
母は時間が変わったのだろうと思ったのと
いびきをかいて寝ていたので
少し安心していたのだろう


それから時間になっても
来ない父を心配して何度も携帯電話が
なっていたが、その電話にも気付いていなく
いびきをかいて寝ている父を
ようなくただ事ではないと察した母は
救急車を呼んだみたいだ。


僕とその電話をしている間に
救急車が到着し、父を乗せて
病院へ向かった


行く先を確認すると
僕はすぐに会社にそのことを伝え
妻に電話をし、無我夢中で
父が搬送された病院へ向かった


70歳の誕生日を迎え
1週間前にあんなに楽しそうに
していた父がなぜと色んな想いの中
悪い方向で考えたり
生きた心地さへ奪われていった


そして病院へ到着し
重度の患者が治療する
集中治療室へと案内された


そこにはまさかの事態が・・・


To Be Continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第77話
変わり果てた父
泣き崩れる母
どうなる脱・貧乏家族
を、お送ります。


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