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後戻りの出来ない人生において付きまとう様々な「迷い」「悩み」と戦うISSHERNのブログ

『実録 脱・貧乏家族』第77話 変わり果てた父 泣き崩れる母 どうなる脱・貧乏家族

70歳の誕生日から
1週間後、父が倒れた



それは普通の月曜日の
普通の日常の朝に起きた



母からの知らせを受け
僕は勤める仕事場から
1時間ほどかかる
父が救急搬送された病院へと向かった


高速道路を飛ばし
妻に連絡をしながら
病院へ到着し、看護婦さんに
案内された集中治療室に向かった

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通された先には、
ベットに横たわり、無数の管に繋がれた
変わり果てた父と
その横に父の手を握りしめ
泣き崩れている母がいた。



状況はわからないが
母は僕の存在に気付くと
泣きながら起きた状況を説明しだしたが
病状についてはわかっていなかったようだ

すぐさま、看護婦さんより
主治医から説明があると言われ
母と共に主治医の元に向かった


そこで病名が言い渡された


それは急性ウイルス性肺炎だった


救急搬送された時には
すでに重度の肺炎に侵されていて
レントゲンで見る限り
肺が真っ白な状況だった


その説明を受けながらも
母は朝起きたことを主治医に説明してたが
そんなことは今となってどうでもいい
ことのように感じたが
母からするともう少し早くに
救急車を呼んでいればという
罪悪感にかられていた様子だ


母の話だと
倒れる前の日、父が仕事場から
帰ってくるなり、体調がわるそうだったという

車でも事故を起こしそうになったり
駐車場から自宅まで
僅か1~2分で歩ける距離を
休み休み10分以上かけて歩いて
帰宅したという。

その時に母は病院に行くように勧めたというが
父はただの風邪だから早めに寝れば治ると
言い切り、早めに就寝したという

その時も氷枕を持って
寝ていたので、母からすると
風邪をひいた時のいつもの父の行動だった為
不思議にも思わず、そのままイビキをかいて
寝るいつも通りの父だったというが
母からすれば、無理やりにでも
病院に行かせておくべきだったと
今の状況から後悔の念にかられていたようだ


父にしてみてれば
年末から取り掛かっていた
病院の工事の受け渡し日、
つまり最終日の検査の日だっということもあり
休むわけにもいかなかったというのが
父の心情だったに違いない


人一倍、仕事には厳しく
責任感の強い父を思えば
そのタイミングで病院に行かなかったのは
納得が出来る話だった


肺炎と聞いて、しばらくしたら
治るだろうと思っていた僕らに
主治医から信じられない事実が告げられた......


to be continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第78話
病魔に侵された父
告げられた衝撃的な内容とは・・
を、お送りします。


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