タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

 【悩み】成長しない成長できない成長していない そんな人が気付いてない本当に大事なポイント!

人は生まれて間のないころから
『選択』が始まる


九州では
まず1歳になれば
もち踏みとやらをさせられ
選びどりという
色んな道具やモノをおいて
子供が何をとるかで将来の占い的な
『選択』を行う


なんと1歳から
なにかを選ぶという
『選択』をするのだ。


この幼き頃の『選択』は
本能的な部分が強い


それを年齢と共に
教育を受け、各自が自我を形成され
その後の様々な人生における
『選択』を行う

ただし、生まれたての子供と違うのは
その『選択』が本能的ではなくなっている
と、いうことだ。

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人生の選択は

いわば枝葉のようなものだ。


元々自分と言うのは
1本の苗木のようなもので
両親や周囲から様々な栄養が与えられ
徐々に成長していく。


まずは根っこの部分からだ。


根をしっかりとつけないと
栄養をうまく吸い出すことができなかったり
風が吹いたり嵐がくれば倒れてしまう


それを守るもの育てるのも
大人の役目でもある


ある程度幼少期に根をしっかりと
張ることが出来れば


次は上へと成長していく


最初は枝葉もあまり分かれていない
1本の苗木を想像してほしい


そこから徐々に年を重ねて行くごとに
左右に分かれる枝が出てくる



これが人生の枝だ。


好きなことや
学業や
興味をもつこと
人を好きになる事
仕事や
家族だ


その先にツボミがつき
やがて葉がなり花や実がつく



最初はシンプルな1本の苗木から
どれだけ成長するか
どんな木になるか
どんな実りをつけるか


これは誰にもわからない


シンプルに言えるのは


木も人も同じで
養分を吸収する力がなければ
成長もしない、
紅葉もしない、
実りもない、
やがて枯れていく、


しかし、しっかり養分を
吸収する力があれば
成長する
人を魅了する鮮やかな彩となる
多き実りを得られる
また次年もそこにその姿がある



大きな幹は自分だ


様々な枝は自分の好きなことだ


ムダな枝は切る勇気を持て


またそこから木は強くなり


新しい枝が生まれる


インプットする根っこに意識を持て


そして多き実りを分け与える
アウトプットの意識を持て


落ちた実や葉はまた土にかえり
自分の養分となり
また自分の新しい力となってくれる



これを繰り返すことでしか
人は成長しない


もう一度自分を客観的に見てみるといい


今の自分はちゃんと成長出来る
環境にあるのかどうかを