タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

2019年 梅雨入り 今年の湿気対策の決定版!

各地梅雨に入り
部屋中もジメジメとして
過ごしにくい時期になってきました。

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|皆さんこの時期の
    湿気対策どうしていますか?


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押入れの中
靴箱の中
いたるところにこの湿気取りは置いてある


あとクローゼットの中

大事な洋服が入っているところに
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もちろん
ベットや布団の下の湿気も気になる

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ネットで捜しててこれいいなと思ったのが
プレゼントにもよさげな
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これからしばらく続く梅雨時期を
少しでも快適に過ごすことが出来ると
その先には清々しい初夏が待っている!

『実録 脱・貧乏家族』第106話 最終話 父がこの世を去ってから1年 父と果たせなかった約束 そして・・・

脱・貧乏家族も
春を迎え長男坊の入園式も終え
平凡な生活を送っていた



最初は幼稚園に馴染めなかった
長男坊も、徐々に友達も出来ていき
少しずつだが園生活にも慣れてきたようだった



重度の白内障に悩まされ続けていた
母は、脱・貧乏家族邸まで
電車を使ってこれるほど光を取り戻し
今まで亡き父を人生の道先案内人と
してきた母もまた自分の人生を歩もうとしていた



夏がやってきて、父の初盆も滞りなく
済ませることができた


時は流れ、父が他界したとき
まだ生後3ヶ月だった次男坊も
1歳を迎えようとしていた。


僕ら脱・貧乏家族も
父が他界して少しずつだが
父がいなくなったことを実感するようになり
徐々に思い出を追うようになっていった


そしてその年の年末を迎え
いつも通り脱・貧乏家族の誕生日ラッシュは
続いていたが、父の死からまだ1年も
経たないこともあり
やや自粛ムードでお祝いをした。



クリスマス、年末と
去年までプレゼントを持ってきて
楽しそうに賑う脱・貧乏家族邸も
父がいない空虚感は埋めることができなかった



お正月が過ぎ、父の誕生日が来た

生きていれば71歳


僕らは父の大好きだった
蟹やお刺身を用意して
遺影を前に亡き父の誕生日会を行った


今考えるとこれから10日後に
父が倒れ、その一週間後に亡くなった


そして、父の一周忌がやってきた。


家族総出で夜逃げをしてから
ヤクザに追われ
借金取りに追われ
家とは呼べないところに住み
家族崩壊の危機にも何度も直面し
ようやく幸せと呼べる環境が
整ってきたときには
すでに父は70歳を迎えようとしていた

そしてまさか70歳でこの世を去ることに
なるとは思ってもいなかっただろう



お金に悩まされ続け
翻弄され続けてきた33年
長いようで僕には短い時間だった



父が亡くなる前の最期のお正月に
父と約束したことがあった


それは今年は家族で沖縄に旅行に行こう


父も賛成し、孫も連れての初めての旅行に
父もすごく嬉しそうだった




しかし、それから1ヶ月もしないうちに
父はこの世を去ってしまった

結果的に父との約束は
父の死をもって果たされることはなかった




僕らはその約束を父の一周忌が
終わったら計画をしようと考えていた


そして・・・


父の一周忌から2ヶ月後



僕らは父の遺影を胸に
母と共に沖縄の地を踏んだ




the end


今まで極・続・脱・貧乏家族を
購読いただいた皆様方、誠にありがとうございます


誤字脱字、文章力に乏しい内容で
読みづらさもあったと思いますが
これはフィクションではなく
実際にあった夜逃げから始まった
僕ら貧乏家族の実話です。


父は本当に家族を巻き込み
色んな苦労を家族みんなでしてきました


しかし、それが今となっては
いい思い出となり
いい経験になりました。


昔から貧乏は買ってでもしろ、とか
よく言われますが、出来れば買いたくはありません


しかし、この家族に出会えたこと
この父や母の子供で本当によかったと思います。


今は自分自身が父親となり
亡き父に代わって、自分なりの親父を
見せて生きればと思ってます。

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父 昭和22年1月06日生まれ 猪年
享年70歳


実録 脱・貧乏家族 父の誕生日に合わせて
106話にて終了します


ありがとうございました。

『実録 脱・貧乏家族』第105話 長男坊の入園式 母のサプライズ

父の四十九日、納骨も終わり
春も迎えていた



父が亡くなってからというもの
日常はそのことでいっぱいになり
正直楽しいことなど、考える余裕も
なかったのが事実だ



そんなとき、脱・貧乏家族にも
楽しみなことが訪れた


それは長男坊の幼稚園だ



僕らは夫婦共々集団行動や
学校の行事ごと、親との交流などが
得意な方ではないため
近くの幼稚園に行くことに抵抗があった


妻が色々と調べる中で
1つの幼稚園が候補に挙がった


そこで僕らは見学に行くことにした



それはその幼稚園の系列の幼稚園の運動会に
GUEST参加することだった


実際に通いたい幼稚園はその幼稚園と
少し離れた位置にあったが
雰囲気だけでもわかればと参加してみた

僕ら色々と悩んだ末に
夫婦には好印象にうつったその幼稚園に
入園することを決めていた

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そしてついに入園式当日を迎えた



長男坊にとっては
次男坊を出産するときの
保育園生活があったため
集団行動には少しは免疫があると思っていた



ピカピカの制服に
妻の手作りのバックを片手に
僕らは入園式に向かった


その日は天気もよく絶好の入園式日


たくさんのお友達と入園式が始まった


クラスも決まり
園長先生から各クラスの先生の紹介と
挨拶がありいよいよ長男坊の幼稚園生活が
始まった


入園式が終わり、僕らは昼食を
ファミレスで済ませ、自宅へと戻った


その時だ


脱・貧乏家族邸の前に誰かが座っていた



なんと母だ



実家にいるはずに母が
なぜそこに座っているのかと
驚きの方が先だったが
これは白内障を克服した
母からのサプライズだったようだ


父がいるときは電車に乗ることも
できなかった母が
こうやって一人で来れるように
なったことは僕らにとっても
孫にとっても嬉しいことだった



そうして
脱・貧乏家族邸の庭の
父が植えた記念樹の前で
母と長男坊の記念撮影を行った


to be continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第106話
最終話
父がこの世を去ってから1年
父と果たせなかった約束
そして・・・
を、お送ります。

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『実録 脱・貧乏家族』第104話 父の新しい住まい 偶然の出会い

両目の視力を取り戻した
母は今までが嘘のように
活き活きと過ごしていた



しかし、それでも父を亡くした
心の傷はすぐには癒えることはなかった


父の49日が終わり
父の納骨を行った。

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それは父がまだ元気なころ
脱・貧乏家族邸を
見下ろすように高台にある小さな納骨堂に
先々亡くなったら父と母はあそこに入ったら
いいねと話していた。


元々先祖のお墓は
脱・貧乏家族邸からもかなりの距離の
ところに位置していて
その管理も父がよくやっていた


そこのお墓には
僕らの弟が眠っていた


その弟は5人目の兄妹で
生まれてすぐに亡くなった


それ以来、そのお墓には
その弟一人が眠っていた


この父の死を機会に
僕らはある決断をした


お墓を移そう


この僕らの脱・貧乏家族邸が
見下ろせるこの小さな納骨堂に
弟と父を移すことを決めた


ここが新しい
父と弟の住まいになる


僕らは納骨堂と契約をし
父と弟をその場所に眠らせた


その納骨堂の前には
1本の大きな桜の木が
花を咲かせるための準備をしていた


脱・貧乏家族邸を見守るように
佇む納骨堂には
父が大好きだった朝日が
眩しく照らしていた


to be continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第105話
長男坊の入園式
母のサプライズ
を、お送ります。

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『実録 脱・貧乏家族』第103話 目の前に広がる別世界 タイムスリップした母

無事に亡き父の悲願でもあった
白内障手術を両目成功させた母は
徐々に本来の光を取り戻していった

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手術後はしばらく安定する為に
保護眼鏡や消毒といった術後のケアが
必要にはなっていったが
電話で話す限り、手術後の視力は
驚くべき回復を見せていたようだ



通院しながら、いよいよ通常通り生活が
出来るようになったころ
母と弟が脱・貧乏家族邸に遊びにやってきた


両目が完璧に見えるようになってから
会うのは初めてのことだった


そうして母が脱・貧乏家族邸に入った瞬間

飛び出した第一声が
僕に対して「ふけたね」だった


そして妻を見るなり
「かわいい」と言ったり
孫たちを観ても「かわいい」


どうやら7年前くらいから白内障
患っていた母は視力と共に
すべての印象が止まっていたようだ


まさに母にとってみれば別世界

それを考えると、結婚した妻も
孫も、僕もすべてハッキリと見えたのは
今回が初めてだったのだ


完全にタイムスリップした感覚の母は
見るのもすべてが輝いていたに違いない


そこに父がいたら
と想いを馳せながら
遠くを見つめる母の目には
うっすらと涙が浮かんでいた


to be continued・・・


次回の
『実録 脱・貧乏家族』第104話
父の新しい住まい
偶然の出会い
を、お送ります。

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