タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

人材不足 原因と未来

皆さま
如何お過ごしでしょうか?
イッシャーンでございます。


https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181010-OYT1T50010.htmlwww.yomiuri.co.jp


先日ユニクロを展開する
ファーストリテイリング
既存の物流倉庫(東京・有明)を
ほぼ無人化することに成功した。

人員の9割削減できたとか、、

2~3年以内には
世界中の物流拠点を同様の
無人倉庫に変えるとのこと

日本では少子化なども
影響受けて、人材確保が
年々厳しくなってきています。

今勤めている会社では
GROUP内で
この物流関連に派遣をしていますが
需要はあるが供給する人材がいない
人材派遣も掲載費の費用対効果も悪く
完全に先行投資型のビジネスモデルに
なって経営環境が年々厳しくなっている。



自動車や建設関連も
同様の人材不足問題はありましたが
物流に比べると、近年は改善方向に
向かっていると思います。

それは、賃金がかなり影響しています。


特に建設関連の賃金の上昇は
凄まじいものがあります。

しかし、いずれはこの建設関連も
ユニクロ同様、人件費の上昇と
建設労働者の高齢化を受け
3Dプリンターなどの
最新テクノロジーを活用して
人員削減へシフトしていくと言われています。


物流においては
業界を肌で感じるところで言うと
人件費の上昇を受け入れて
人材確保に向かう企業と
そうでない現状維持で
人材確保を行うところとでは
5年後のあり方が変わってくる。


自社でアルバイトを雇用して
安価な人件費で稼働させることで
利益を生んできた時代

人材派遣業界が活発になり
人材の流動性を活かして
利益を生んできた時代

慢性的な人材不足により
派遣料金の上昇
アルバイト賃金の上昇により
飽和状態の今

昨今取りざたされている
ロボット化
自動化
に向けて、体力のある企業は
向かうことは歴然である。

先日トヨタソフトバンク
提携し、モビリティー分野においても
今後更なる技術革新が
この日本を含め起こることは
予見できると思う。

5年後
10年後
いや、そんな先ではない
東京オリンピックが開催される
2020年まであと2年

世界にプレゼンできる
絶好の機会を、
未来を創造している企業が
見逃すわけがない

それ以降のことは
想像もつかない世界ではあるが
ある意味そんな大変革期を
生きて目の当たりに出来るのは
楽しみでもあり
嬉しいことでもある。

本当に車が空飛ぶのかな~

見てみたいなぁ

上を向いて歩こう