バカとハサミは使いよう 時間も五感も使いよう 良いモノ発見！
が、ベストセラーになって話題になっていますが
この著書でいうところのバカと
昔のコトワザで言うバカとハサミは使いよう
の、バカはちょっと違う
【意味】
バカとハサミは使いようとは、
人を使うときは、
その人の能力をいかせるように、
うまく使うべきであるという教え。
一見とがった様に聞こえるコトワザ
だが、切れないハサミでも
何らかの役に立つように、能力が劣る人でも
上手に使えば役に立つというもの
能力のない人をバカにして言っている
言葉に捉えがちだが、
使う側のマネージメント力を言ったコトワザ。
前の職場では能力を発揮できなかったが
今の会社の上司の下では発揮している
これは自分自信に置き換えてみると
どうだろう？
この人は〇〇だとわかっていても
何か気に入らなかったり
○○だとわかっていても
許せなかったり
ただそれは個性を活かせて
いないだけではないか
要するに、その人を馬鹿にしている
と、捉えるのではなくて
マネージメント出来ていない人に
もっと考えたり工夫したりすれば
その人の個性は活かせるんじゃないの
と言っていると捉えた方がいいと思います。
もっと言えば
自分自身も切れなくなっているハサミかも
知れません。
例えば、加齢と社会人の慣れから生じる慢性化
段々社会生活も慣れてきたり
成熟しきってくると
良質で新鮮なインプットはしなくなり
アウトプットにおいても
前向きなことから、後ろ向きな
愚痴や小言が多くなったり
自分では気づいていない間に
切れないハサミになっている可能性ありませんか？
バカとハサミは使いよう
自分自身も切れなくなったハサミに
ならないように
見つめなおしたり
自分を磨くことを忘れないようにしたいものですね。
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