タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

あなたにとって「備え」とは何ですか?

先日、生命保険の更新を行った


ライフプランナーが担当してくれているので
「もしも」の時のために
経済的不安を解消するすために
自分の見えない未来の状況に
お金をかけて、リスクヘッジを行う


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人は一人の時よりも、家族を持つこと
家族が増えること、
また、会社を経営している人も
自分以外の人の事が心配にはなってくる



そんな時に、現れるのが
「保険」という「備え」だ


その「備え」でもある商品も
保険会社のビジネスコンテンツでしかない訳だが
5年前に加入した保険などは
今の時点では存在しない、というケースもよくある


実際に今回がそうだった。
但し、契約時のサービスはそのままだ。

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時代背景もあると思うが
保険会社も、人に寄り添いながら
人間が社会生活で抱える「不安」に対し
「備え」という観点から商品を作り
ビジネスとして成り立たせている

しかし、一方で
盛んにヘッドハンティングされ
転職を試みるのも保険業界の1つの側面でもある


周りにも銀行などの金融関係からの転職
車のディーラーからの転職
など、転職組が多いのも印象が強い


そんな人たちを何人も見てきたが
そこまで保険会社に転職組が多い理由を
考えてみた


揃ってまず
①保険商品の素晴らしさ
②人の役に立てるということ
③頑張れば高い報酬が受け取られること


大きく分けるとこの3つの印象が強い


最初は志高く、
良い商品を
一人一人の生涯をデザインしていく
というところから始まり、
やがて、それだけでは契約に結びつかない
次の契約、そのまた次の契約と
③の高い報酬への焦りが
①と②の志の部分を奪っていき
最終的には③の行動が支配していく
パターンをよく見てきた。


少なからず、今の担当もそんなところだ。

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会社に行くと、部屋のあちらこちらに
歴代の凄腕プランナーの写真と
数々の賞が飾られている


その場所にいると
本音と建前の違和感すら憶えてしまう


これは、保険会社や保険に携わる人たちを
否定してるわけではない。


「備え」という切り口に
「不安」や「安心」を結びつけることで
キャリアを積み、称賛を得て、お金も得ることで
拡大し続けるビジネスに
人間の本質である「欲」をうまくコントロール
しているなと感心させられる。


国の社会保障に加え
個人での保険、どこまでやっても
心配には切りがない「備え」


あなたはどこまで考え抜きますか?