タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

【実録 続・貧乏家族】第36話 やり過ぎた断捨離! 都会を見渡せる新生活スタート

軍師Sの力を借りて
凄まじいいスピードで転居先が
決まった貧乏家族長男も
いよいよ負の遺産である3LDKの部屋と
決別する日がやってきた。


LDKもある部屋には
生活用品を含め、バンド活動を
やっていた頃の機材がたくさんあった。


新しく決まった転居は
今住んでいる3LDKに比べると
1Kなのでかなり狭くはなるが
1人暮らしの僕には十分すぎる部屋だった。

祝い金がもらえる賃貸情報サイト-キャッシュバック賃貸-

持っていけるものも限られているので
取りあえず整理をすることにしたが
とにかく持っていけないもの
いらないものが山ほど出てしまった


荒んだ生活をしていたせいか
ベランダにはビールの空き瓶の山
不燃物の山
まるでゴミ屋敷状態になっていた。


それでも仕事が終わったら
早めに帰り黙々と引っ越しの準備を進めた


余分なお金は使いたくなかったので
友人に頼んで、引っ越しは手伝って
もたろうと考えていたので、
あまり極力荷物は少なくしようとも
考えていた。



そうしているうちに
段々と断捨離にも拍車がかかってきて
何もかもいらない、いらない
と、自分の中でブレーキがきかなくなり
あれよあれよという間に
捨てるものの方が多くなった。

f:id:isso0130:20181203094110p:plain

さてここで問題が出てきた

この捨てるモノをどうやって
捨てようか、という問題だ


住んでいた部屋は4Fに位置していた


トラックにしたら
2t車いっぱいにはなる量の
要らない物たち


そこで会社の社長に相談をした。


工事関係をやっていたこともあり
資材倉庫に産廃を処理する
大きな箱が置いてあったことを
知っていた僕はそこを使わせてもらう
許可を得て、断捨離後の負の遺産
処分することにした。


引っ越しは友人と
なんと軍師Sにも手伝って
もらうことになった。


最初はエレベーターで必死に運んでいたが
あまりの量にみんな疲弊し始めたので
たまたま住んでいた部屋のベランダから
真下のところが借りていた駐車場だったので
近所から苦情が出る前に
上から割れモノじゃないものは
投げ捨て、無事すべての
負の遺産はトラックへ積み込んだ


負の遺産を資材倉庫の産廃箱に捨て終わると
急いで戻り、次はいよいよ
新居へ持っていくものを積み込んだ。


そんなに持っていかないつもりだったが
意外と多くなるのが引っ越しだ


なんとか2t車に全て積込
引っ越し先へ移動した。


新居は都会の
それも会社から徒歩数分の
ところに位置する
10F建ての最上階の10F部分
まさに都会を見渡せる天空の城が
貧乏家族長男の新しい僕の住まいだ


桜の時期には
前の公園に満開の
桜が見れるかと思うと、
それだけで幸せな気分になる
そんな空間を手に入れた


つづく.....


次回の
【実録 続・貧乏家族】第37話
軍師Sとの濃厚な時間
鼻輪くん再び
を、お送りします。