タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

【実録 続・貧乏家族】第37話 軍師Sとの濃厚な時間 鼻輪くん再び

無事、負の遺産を整理し
都会を見渡す絶景の新居へと
引っ越すことに成功した
貧乏家族長男の新しい生活が
スタートした。

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新居は、10F建てのマンションの
最上階で、天井も高くロフトがあって
とても開放感のある良い部屋だった。

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毎朝起きるのが楽しみなそんな空間だった。


今までと違って
通勤も徒歩で2分くらいのところだったので
そこもまた魅力的なところだった。

元々朝早く起きる方だったので
そのうえ通勤に時間がかからないと
なるとより一層早めに会社に行くようになった


会社との距離が近くなったのは
実際の距離だけではなく
仕事にもすごくいい影響が出ていた。


本当に毎日が楽しく
新鮮な気持ちで仕事に迎えたことは
どれくらい振りだろうと考えるほどだった。


そのきっかけを作ってくれたのが
運命的な出会いとなった軍師Sだった


軍師Sにも何か恩返しがしたいと思った僕は
軍師Sがやりたいと思っていた占いを
切り口としたカウンセリングだ。



しかし、経済的理由も含め
そのきっかけをつかめていなかった軍師Sも
また迷走していた。


そこで、僕が変われたきっかけを
もっと多くの人に知ってもらいと
思う気持ちが強くなっていった


僕は今までにない熱量を身にまとい
会社の社長と話をした。


社長もあのスタッフ(軍師S)が
そんな能力があるなんて
不思議そうな顔で、半信半疑な感情が
伝わってくるほどだったが、
その時の僕の熱量の方が上回っていたせいか
一度話をしてみたいと言ってくれたのだ。


すぐに軍師Sに話をすると
その時間を僕はセッティングした。


半信半疑の社長は、少し占いという
怪しい感じに警戒しながらも
軍師Sの話を聞いた。


そうすると、最初は軍師Sの言われることに
おされるまま、話を聞いていたが
社長本人しか知らない事実だったり
社長のお父さんのことだったり
何も話していないのにズバリ言い当てる
軍師Sを目の前に驚きを隠せないでいた。


その後も話は続き、最後に社長は
本当にすごいと、半信半疑どころか
完全に魅了されていた。


その後、僕は社長に提案した


夜間、事務所を使っていない時に
一室を軍師Sに貸してもらえませんか?
と、勢いのまま話をした。


社長も、実際に軍師Sに触れてみて
素晴らしさを実感したことが大きかったのか
快く承諾してくれた


ここがまさに軍師Sの占い&カウンセリング
自称、マインドチェンジの始まりだった

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そのことを軍師Sに伝えると
もの凄く喜んでくれた上で
感謝をしてもらった。


僕にとってみればその時僕に出来る
最大の恩返しでもあった


そんな頃、また懐かしの鼻輪くんから
連絡があった。


無事就職を果たした鼻輪くんが
久しぶりに会社の出張でこちらに
来るというので、再会を果たすことになった


つづく.......


次回の
【実録 続・貧乏家族】第38話
鼻輪くんとの再会
新しいビジネス?
を、お送りします。