タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第24話 脱・貧乏家族邸引っ越し1週間前!! 届いた吉報

急性腹膜炎から
内視鏡手術により無事生還した
脱・貧乏家族長男は
建設中の脱・貧乏家族邸の
完成間近の状況に
まさかの手術跡が化膿し
完治できないまま引っ越し1週間前を
迎えようとしていた。


しかし一方で工事の遅れや、引き渡し日に
間に合うかのギリギリの状況だった



当時、職人さんは棟梁一人で
休みも返上して、作業に当たっていた。


僕らも何度か差し入れするなど
状況を見に行くついでに
棟梁に感謝の意を伝え
本当にあり得ない工期の中
急ピッチで進めていてくれてい


しかしもしかしたら
建築完了後の検査まで終わるかどうかが
微妙だと営業マンTから聞かされていて
僕らもどうなるか正直不安だった

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しかし、そこはさすが
脱・貧乏家族邸チーム

なんと、ギリギリ引っ越し予定日の
前の日に検査が完了し、
カギの受け渡しが可能になったというのだ


本当にすごいことだった。


営業マンTも驚いていたが
通常の工期より半月あまりも
早い完成だったという。


それも、木造建築の中で密閉度と言われる
数値が桁違いに違い、それだけ
気密性に優れていることがわかった


聞くところによると
今回、脱・貧乏家族邸の棟梁を務めてくれた人は
大工業界でも有名な棟梁だったみたいで
その腕は天下一品とのこと。


これもまさにミラクルなことだった。


いよいよ引っ越し前日になり
カギの引き渡しへと
完成した脱・貧乏家族邸に
僕らは向かった


この脱・貧乏家族邸を計画して
約、1年が経過した夏のことだった


ここで、建設途中の話を少ししよう


脱・貧乏家族邸は
超田舎町に建設中の為
水道を引くこともできたが
近所は井戸を掘っていた

当時井戸を1m掘るのに
一万円と言われていて
噂話で100万くらいかかる
ときもあると聞いていたので
正直不安になっていた。

そんなときの救世主が
軍師Sだった。

井戸を振る前に、
脱・貧乏家族邸まで来てもらい
水脈がありそうなところを
予言してもらった。

僕らは疑うことなく
営業マンTに伝えると
言う通りに、そこを掘ってみた。


すると40mほど掘ったところ
水が溢れ出てきたのだ。

さすがは軍師S!

この脱・貧乏家族邸計画してから
不思議なことがたくさん起きた

ラクル続きの
僕らの安住の地
脱・貧乏家族邸

いよいよ明日引越しだ!!

to be continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第25話
夜逃げから29年
脱・貧乏家族邸完成!
を、お送りします。


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