タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『ルール』は何のために作るのか

学校や会社、社会においても
ある一定の「ルール」というものが
存在する。



そもそもルールとは何のためにあるのか
そしてルールは何のために作るのか


そこを少し考えてみたいと思う


ではまず最初に一番身近な会社のルールについて


会社のルールと言えば
代表的なのが就業規則
これは会社側からも
社員側からも
行使できるものと
抑制されるという
側面がある。

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もう一方就業規則以外の
社会人としての規則がいくつも設けられる


例えば喫煙所

タバコを害とする人たちから見ると
喫煙者がそこら辺でタバコを吸われると
健康な人も被害を被るという観点から
タバコを吸うときは喫煙所で。


社用車においても同じだ。

健康被害と会社の所有物としての
権利を行使したルールなども存在する。


トイレにも張り紙を通して
色んなルールが設けられている


これたすべてに共通していることは
「共有の場所」ということだ



社会においても同じで
「共有の場所」には
必ずと言っていいほど
ルールが存在する


それはマナーという一定のモラルに
乗っ取った「秩序」を保つのが狙いだ



しかし、それを破る人
一方で守る人
そのまた一方でルールを促進する人

それらが一つになることはない



会社も社会も多種多様な人で構成されている


ある一定の秩序を維持する為に
また違う側面も持ち合わせているのかも
知れないが、大事なのは
そのルールを作った先に存在する世界のことだ


つまり、ルールとは何かが乱れたり、
ゆがんだりすることを
自分たちの考えるレールに戻すために作るのか
それとも、その先にこうなって欲しいという
ビフォーアフターを意識して作るのかでは
大きく意味合いも変わってくるし
見える世界や環境も変わる気がする


会社の社会貢献でCSRを行いますという
社内ルールを作って
年に1度や2度ゴミを拾って
その後の懇親会でまたゴミを吐き出す行動より
常日頃から、道を歩いてゴミを拾う行動
自動販売機の缶入れがいっぱいだからと
外に置くのではなく、片づける行動


それらにかかる時間は僅かだ。


その個人の僅かな時間を
行動に移せる人を育むカルチャー作りを
意識したルール作りが出来ると
本質にたどり着くような気がする


ルールとは人や企業を縛るものではなく
また利用するものではなく
その先にある良い環境や
誰が喜ぶかのところに刺さるものであると
もっと身近にハッピーが生まれるかもしれない



ダイエットの前に考えるべきマインドの1つに
体系維持をするためのルールを作ることを
おススメしたい。
10連休で太ってしまった
今から痩せよう。
そんな方どれくらいいるだろうか
少なからず僕も1.5kg程太った
それは日ごろの自分の体系維持のルールを
少し崩したせいだ。
ダイエットをやる前に
ダイエットを成功させたあとの自分の
ルールを決めてダイエットを始めることを
強くお勧めする
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