タレメtoツリメnoアイダ   mikiwame’s diary

『いま』をデザインする ほどよい田舎暮らしのタレ目とツリ目から見える間の世界を届けています。

『実録 脱・貧乏家族』第66話 妻帰還!久しぶりに揃った家族

次男坊の出産を無事に終えた
妻は数日の入院後、
とうとう脱・貧乏家族邸に
帰還する日がやってきた。

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妻のいない数日間は
1歳の長男坊と二人きりの生活


食事は妻の友人や
メダカのおじさんの奥さんの
手助けもあり、何とか滞りなく
過ごすことができた。


さすがに長男坊も
数日妻がいないのは寂しいらしく
よく「かっかはぁ?」と聞いていた


数日とは言え、妻のいない
家はなにか寂しく
余計に大きく広く感じてしまうほど
心に空虚感が漂っていた


そして、妻と次男坊を迎えに行く日が来た

週末に退院する段取りでしていたので
長男坊を連れて妻と次男坊のいる
産婦人科を目指した。


新しい家族が家にやってくる不思議さと
妻が帰ってくる嬉しさと
複雑な心境の中、妻たちがいる部屋へと向かった


部屋に入ると、朝ごはんも終わって妻がいた

次男坊は退院前の検査でいなかったが
長男坊は真っ先に妻の元へとかけよった


これから長男坊が自分だけで
お母さんを独占できない日がやってきた。


検査が終わり、次男坊が戻ってきた


僕はすぐに抱っこして
その重みを再び感じた。


3人での記念撮影が終わり
すべての準備が終わると
助産師さん、看護婦さんや
お世話になった人たちへ
挨拶を済ませると僕らは産婦人科を後にした


長男坊のときと同じように
産婦人科の前で写真を撮り
そのまま僕らの安住の地
脱・貧乏家族邸へと向かった


まず迎え入れてくれたのは
メダカのおじさん夫婦だった


また色々とお世話になることだろうと
思いながら、久しぶりの
家族全員が脱・貧乏家族邸に集結した


to be continued・・・

次回の
『実録 脱・貧乏家族』第67話
鳴り止まぬ叫び
強者、次男坊との戦い
を、お送ります。